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お盆休みに入る直前、PCを使ってインターネットを屈指してのお仕事中、ふと広告に目が止まった。
普段から、Google、Yahoo! facebookを活用していても、広告で目が止まることは滅多にないが、今回はその広告を読み返すほどだった。
この内容が「小学生から始める伝える力が身につく本 ～プレゼンテーション～」
アマソン → http://amzn.to/1Nt1mN5
Amazon購入から３日後、書籍が自宅に届くとアッという間に読破してしまいました。
小学生対象の書籍なので、当然のことですが、その内容は小学生のみを対象にしたものではなく、親、ビジネスマン、経営者でも活用できるモノばかりでした。
今年の夏、最も印象に残った１冊になりましたね～。
ビジネスの世界で生きる大人であっても「プレゼンテーションが苦手！」という人がほとんど・・・・です。
実際、私の周りの経営者・営業マンであっても人前で自分自身の事、自分の会社の事、会社の未来の事を自分の言葉で伝えられる自信のある方は、数えるほど。
昨年、小４の娘の授業参観に参加し、その授業が、まさに「プレゼンテーション！」
４～５人がグループになり、グループごとにテーマを決め、現地へ足を運び調査。
その調べあげたモノをもとに、写真やパンフレット、図解したり、絵を書いたり、文章にまとめたりと・・・・。
その調べた内容を大きな模造紙にまとめ、それをもとにグループ発表。 まさに小学校の授業での「プレゼンテーション」驚かされました！！
私は日常、経営者・営業マンの方へのセミナー・研修講師、また専門学校でのプレゼンテーションの授業を担当しております。
普段からプレゼンテーションに取り組んでいる私も、現在の小学校の授業で、ここまでプレゼンが取り入れられていることに驚きを隠せませんでした。
この年代の子達が、高校を卒業し専門学校・大学生になる頃には、立派なプレゼンターになってくるのではないかと思っております。
プレゼンテーションは、難しいものではなくその「場数」を経験することで上手になり、自信が持てます。
そんな「場数」を数多く経験することで、自分の考えを自分の言葉を使って、しっかり伝えることが出来るようになります。
「PowerPointでスライドを作れる！」「作ったスライドをスラスラと説明できる！」これが「プレゼン！」と勘違いしている方も多いですね。
この書籍は、ぜひ小学校の授業だけではなく、ビジネスマン向けでも十分活用できますね！！
小学生からはじめる 伝える力が身につく本 ～プレゼンテーション～
・第１章 プレゼンテーションってなんだ？
・第２章 伝えたいことを整理しよう
・第３章 プレゼンテーションの資料を作ろう
・第４章 プレゼンテーションの準備をしよう
・第５章 プレゼンテーションをしよう
・第６章 結果をふりかえろう
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