起業家・経営者・営業マネージャーのための、『UK的（ゆる～く、かる～い）集客術』

お盆休みも一段落し、19日からお仕事ですね！
残暑が残る今年は、もう少しの間「夏」を楽しめそうですね～

高校を卒業して２６年目。年を取りました～

この２６年もの間、一緒に体育館で汗を流した、バスケット部男女10名で
毎年お盆とお正月に小さな同窓会を開いてきました。
今となっては、「飲み会」と化してますが、２６年もの間継続できてきた
ことには、意味があると感じております。



卒業したての頃は、出席率も高く、仕事でもない限り、ほとんどのメンバーが
参加してましたが、何年も続いていくと、集まらない時もあり、
３名だけという回も・・・寂しい。

しかし、少人数ならでは、より親密な話になることもあり、より深い
コミュニケーションを取ることも出来ました。
２６年目夏の今回は、８名が集まり、現況報告や昔話に花を咲かせ、
腹を抱えて笑い転げておりました～。


さて、本題に・・・、２６年間続けてきた同窓会、

様々な分野で活躍中のメンバーですが、このメンバー間でのお仕事のやりとりが
が活発に行われるようになってきました。

我々も今年４４歳、会社でいうと中堅どころ。
中間管理職や、経営に携わっている者もおります。

この立場ですと、「決定権」を持っている者もおり、
どの会社に注文を出すか、どこと取引をするかをも
決められる者もおります。　　偉くなりました～。


その仕事が、10名のメンバーの中で関わっている者がいれば、
その者にお願いしてしまえば、話は早いですよね！　しかも
学生の頃から、30年近くも付き合っている「信頼関係」ががっちり出来て
いますから、なんの問題もないはず・・・・。

こういった場合、この話が出てから、決定するまでのスピードが早い！
商品や、金額で決めるのではなく、「信頼関係」で決まりますから、
値引き交渉や無理難題を提示してくる、ケースはほとんどなし！


「新規顧客開拓」というと、身も知らずの人に営業をかけるイメージがありますが、
今まで出逢った方としっかりとコミュニケーションをとり続けることで、
相手が必要とする時に、自分に連絡が来る形を、日常のお付き合いの中から
つくり上げることが出来ると思いませんか？

それが学生の時からの親しい友人となれば、働くようになってから知り合ってメンバーとも
また違った信頼関係があると思っております。

今まで出会ってきた方（同級生・先輩・後輩、前職の同僚、取引先、
以前に営業をかけた方　等々）と、何らかの形で、今もコミュニケーション取ってますか？
そして実際に会い続けていますか？

そんな方とプライメートでお付き合いを復活させるだけで、そこに新たな何かが
隠されているのかも知れません。　

仕事抜きで、小さな同窓会・飲み会を、継続して開いてみませんか？　
懐かしくて、楽しく、新たな気付きがあるはずですよ！