年に数回、日経デジタルマーケティング主催のセミナーに参加し、最新のマーケティング手法を吸収しております!
2015春のテーマは「オウンドメディア投資/ソーシャル新機軸」
4/21・22の2日間開催され、両日参加したかったが、仕事の都合で2日目のみ参加。それでも、注目している
方のセミナーに参加でき、新たなヒントもたくさん頂き、今後の活動が楽しみになってきました。
・キングジム 代表取締役社長
・スターバックスコーヒー マーケティングカテゴリー本部 マネージャー
・ファミリーマート 商品マーケティング部 マネージャー 等
デジタルツールを活用した、最先端マーケティングを積極的に取り組んでいる錚々たる企業担当の方が
直接お話し頂ける、めったにない機会を頂いたので、数日前からワクワクして会場入りしました。
ニッチな市場にユニークな商品を投入している「キングジム」社長が昨年、Twitterの担当者を「2014年社長賞」に選出。
Twitterの活用を命じたのは社長自身、しかも、「何でもいいからつぶやいて・・・」と・・。
「なんでもいい・・・」と言われると、何をして良いのかわからないもの。
ガイドラインを設けることなく、1日10件をつぶやく・・・。「アクティブに・・・」が社長の指令。
そんな運用を続ける中で発生した、「トラブル・・・」
今までやったことのないTwitterを活用しての発信。 どんな結果になるかは誰もわからず、正解はない。
しかも、無難なことをTwitterでつぶやいたとしても、面白くもないし、フォローワーが楽しめるはずもない。
その中で何をつぶやいていくかは、やりながら方向性を決めていく。
失敗した場合は、ハッキリと謝罪する。
それが消費者(フォローワー)とのコミュニケーション。
世の中にないものを作り、「10人にひとりが欲しい」と思えば世の中に出していく。
そんな限られた人を熱狂的なファンに育て上げる商品づくり。
こんな会社の考えが、TwitterなどのSNSを活用しての発信が、今の時代にマッチしているのかも知れない。
「モノマネはしない!」「今まで存在しない独創性」
消費者(フォローワー)と会社が、Twitterを通じた
コミュニケーションを取り続けることで、Web・TV取材などに繋がり、その結果商品認知の拡大に繋がっているようです。