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結果を出せるリーダーになる
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バブルが崩壊して以降、日本経済が芳しくありません。イノベーシ
ョンで遅れを取り、他の国に追い抜かれるという事態となっています。
また国際競争力のランキングでも、今や日本は下位の項目が多いのです。
日本が、停滞した要因の一つにあげられるのは、リーダーの不在で
はないでしょうか。政治を見ても一時期は、毎年首相が変わるという
ありさま。他国からみれば不思議な国にみえたかもしれません。
この間に経済面でも不祥事が相次ぎました。
それではリーダーとはいかに育成されるのか。ドラッカーによれば、
リーダーとは正しい事を行う者といいます。そして人々を率いて、結
果を出せないといけません。
そういう優れた人というのは特別な人ではありません。モスバーガ
ーの２代目社長桜田厚氏は、誰でも習慣づけでなれるといいます。
しかもスキルが問題なのではなく、実は人柄が最も重要だといいます。
言い換えれば人間力を高めることで、リーダーになれるといっています。
また元東レ経営研究所の佐々木氏が説くのは「志」です。
「リーダーシップとは、権力者や組織のトップにのみ存在するものでは
ない。その有無は権力の有無とは無関係であり、私たち一人ひとりが、
その持ち場で発揮するものです」。だから誰でもなれます。そしてリー
ダーとは「人々を率い、導く人」であり、それは力づくで率いるのではな
く、あくまでも人々が自主的に喜んでその人に付き従おうとしなければ本
物ではありません。では、どうすればそうなるのか。それは「志」にあるのだといいます。
「自分を高めたい」「社会に貢献したい」といった「志」に献身する姿
が、周りの共感を呼び、その人たちが力になりたいと思った時、はじめて
リーダーシップが生まれるのです。佐々木さんの本では、志をもった先達
の例に学びます
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さらに詳しくお知りになりたい方のために、小冊子
（A4判）を用意しております。
ご入り用の場合は、「小冊子希望」とご記入のうえ、ご返信ください。
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