HOME » 【bizマーケティング小冊子プレゼントvol.86】経営者・幹部が押さえておきたい人工知能(AI)のインパクト AIの進展で仕事や経済は、どう変わるのか

【bizマーケティング小冊子プレゼントvol.86】経営者・幹部が押さえておきたい人工知能(AI)のインパクト AIの進展で仕事や経済は、どう変わるのか

スポンサーリンク

style="display:inline-block;width:728px;height:90px"
data-ad-client="ca-pub-2536496518521434"
data-ad-slot="7009401309">




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経営者・幹部が押さえておきたい人工知能(AI)のインパクト
AIの進展で仕事や経済は、どう変わるのか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2017年は、人工知能(AI)が話題になりました。
流行語大賞にもノミネート(AIスピーカー)されたほどです。このAIが
注目されたのは、16年に囲碁の世界で、アルファ碁がチャンピオンに勝
利し、17年には将棋の世界で、ポナンザが名人を破るという事態を招い
たからだと思います。

将棋では、96年の業界でのアンケートにおいてそのほとんどが「AIが
プロ棋士を負かす日はこない」と答えていました。そんななか、羽生
善治氏(現在永世七冠)のみが、2015年と、ほぼ正確に予測していた
そうです。『人工知能の核心』は、NHKスペシャルでAIの現在と未来を
探るレポーターに抜擢された羽生氏が、レポートを通じて得た知見を披露するというものです。

1802BIZbook-2

AIの進展に大きな役割を果たしたといわれる機械学習の代表であるディ
ープラー二ング(深層学習)を取り入れてアルファ碁を開発したデミス・
ハサビス氏。そのハサビス氏を米国に訪ねるなどで、AIの本質に迫って
いきます。著書は、テレビ放送のドキュメンタリー内容を活字化して載
せるのではなく、その後に羽生氏が思考したことを整理して記しており、
濃い内容となっています。
将棋の世界だけではなく、AIとは何か、なぜブームになっているのかを
理解するにはうってつけの書物です。

一方、AIに詳しい経済学者が、AIの進展で社会がどう変わるかを予想し
ているのが、新書大賞のベスト10入りをした『人工知能と経済の未来』
(井上智洋著)です。AIには、アルファ碁、ポナンザなどの特化型AIと、
人間と同じようなふるまいをする汎用AIがあり、その汎用AIの開発がで
てくる分岐点が2030年と予測しています。そうなると社会状況は大きく変わります。

特化型AIのレベルだと、改札の仕事が不要になり自動改札機に変わった
という、今までにわれわれが経験している機械化にすぎません。しかし
汎用となると、あらゆる分野で機械化が起きて、現状の仕事がなくなっ
ていきます。
 そこで生き残るのはどういう仕事なのか。著者によれば、それは人間
にしかできないCMHではないかと指摘します。
・クリエイティブ系(Creativity:創造性)
・マネージメント系(Management:経営・管理)
・ホスピタリティ系(Hospitality:もてなし)のことです。
詳しくはレポートで紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さらに詳しくお知りになりたい方のために、小冊子
(A4判7枚)を用意しております。
ご入り用の場合は、「小冊子希望」とご記入のうえ、ご返信ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


スポンサーリンク

style="display:inline-block;width:728px;height:90px"
data-ad-client="ca-pub-2536496518521434"
data-ad-slot="7009401309">