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「知的再武装」をするためのヒント
45歳、60歳がポイントになる
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このところ教養ブームが起きています。書店の本棚
には「教養としての」と題する本がいろんな分野で多
く並んでいます。今やAIの時代。若い人はAIに負けな
い人材になるには改めての勉強が必要と思うのでしょ
う。一方中高年は、リタイア後のことを見据えて、残
りの人生を知的に豊かに過ごしたいと思い知識を増や
そうという人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、知識人であり勉強の達人でもある池
上彰氏と佐藤優氏の共著『知的再武装 60のヒント』
(文藝春秋)をベースにして、秘中の秘の方法をとり
出していきます。
知的再武装の前提として、年齢のポイントが2つあ
ります。1つは45歳で、次が60歳です。45歳を超える
と新しいことを吸収するのが難しくなる。記憶も定着
しない。したがって45歳は知的活動の折り返し点であ
り、いままでやってきたこと、根っこのあることを伸
ばすことを勧めます。
もう1つはサラリーマンが定年を迎える60歳。これ
を「60歳の壁」と呼び、このころにやることをきちん
と見つけているか、いないかで、その後の人生が大き
く違ってくるといいます。よりよく生きるためには、
それ以前からの知的メンテナンスが必要です。ここで
いう知的活動は何も資格を取るために勉強をすること
ではありません。勉強することで、人は目に見えない
力がつく。ポテンシャルといっていい。その力は、潜
在化しているが、いつかは顕在化し、仕事だけでなく
広い意味で役に立ち、よりよい人生を送ることにつな
がっていくというものです。知を獲得するヒントが満
載です。
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さらに詳しくお知りになりたい方のために、小冊子
(A4判)を用意しております。
ご入り用の場合は、「小冊子希望」とご記入のうえ、
ご返信ください。
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