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【bizマーケティング小冊子プレゼントvol.118】いまこそAI(人工知能)に負けない 地頭力(考える力)をつけよう



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いまこそAI(人工知能)に負けない 
地頭力(考える力)をつけよう
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 地頭力とは、コンサルタントの細谷功氏が、07年に
『地頭力を鍛える 問題解決に活かすフェルミ推定』
を書いて巷間に広まった用語です。それに対応するの
は知識力です。この2つを、地頭力vs知識力と対立さ
せてみれば、バブル崩壊までは、知識力が有効な時代
でした。

 それは、定められた知識を受動的に記憶する、ルー
ルを守る、個性よりもチームワークを重視し、命令を
ミスなくこなす、といった能力です。

2010BIZbook

 これは自動車や電気製品を完璧な品質で仕上げる場
面では強みとなりました。一方で既成概念にとらわれ
ない、創造的かつ能動的な発想をする上では、負の効
果をもたらします。バブル期を境に日本が経済優等生
から、有数の停滞国になっていったのは、そのことを
象徴しています。既にあるモノの改善より、新しいモ
ノを生み出す力が必要になったためです。

 またここにきて、AI(人工知能)=が飛躍的に発展
を遂げ、今後は定型的な仕事のみならず、ホワイトカ
ラーの仕事まで機械がとって代わると予想されていま
す。そういう時代に汎用的に役立つのは、従来の知識
力ではなく自分の頭でしなやかに考える「地頭力」で
す。

 地頭力は既成概念にとらわれず自ら能動的に問題を
発見し解決策を考えて行動に移していく力である。言
い換えれば創造的な「思考力」です。従来の優等生が
持っていた「知識力」をベースにした能力は、実はAI
が最も得意とする領域であり、それはAIに任せればい
い。人間はその上流つまり、そもそも解決すべき課題
や目的を見つけることにシフトしていくべきです。

 その入り口となる「考え方」をキーワードで解説し
た入門『地頭力を鍛える』32のキーワードで学ぶ思考
法(細谷功著、東洋経済新報社)他で、その能力の概
要と鍛え方を解説します。

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さらに詳しくお知りになりたい方のために、小冊子
(A4判)を用意しております。
ご入り用の場合は、「小冊子希望」とご記入のうえ、
ご返信ください。
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