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読めば熱くなる 仕事と人生のエピソード集
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コロナ禍でステイホームの暮らしが続き、従来には
なかったストレスを感じることも多いこの頃です。そ
ういうなか、1日1話を読むことで感動し、仕事にも生
き、日々の心の支えにもなるということで売れている
本があります。
2020年に発売しベストセラーとなった『1日1話、読
めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』（藤尾秀昭監、
致知出版社）です。
雑誌「致知」での著名人のインタビュー等の記事か
ら、仕事を通じての人生の秘訣、掴んだ真理、行動の
原理などを紹介するもので、1人1ページの読み物なが
ら説得力のある教訓が散りばめられています。
登場する人々は、経営者を中心に、スポーツ選手・
指導者、学者、作家、棋士、プロの料理人などで、そ
の道を極めた多士済々の顔ぶれ。なおケースによって
は第三者がその成功者を語るものもあります。1年の
日付に合わせて、つまり○月○日は誰々の話（1月26
日、王貞治 「プロは絶対ミスをしてはいけない」）
という構成で掲載されていますが、日付は気にせず興
味のあるジャンルや人物を選んで読むこともできます。
好みの人物の生き方・考え方をコンパクトに知るには
うってつけの内容です。
ここでは本書から、経営者を中心にスポーツ選手、
学者、棋士をダイジェストで紹介しています。
経済小説のパイオニア・城山三郎氏が語る渋沢栄一
が持っていた創業者としての特性。ユニクロ創業者が
語る一番よい会社の条件と働き方とは。
またかつて野手の多くを右側に寄せる内野の守備態
勢である「王シフト」を敷かれた時の、王貞治氏の考
え方とプロとしての意識。さらにはノーベル賞受賞者
の山中伸弥氏（iPS細胞の研究）の後の研究の仕事に
生きたという中高時代の柔道での経験など、知ってい
ればスピーチなどでも使える内容となっています。ま
た自分の人生訓を考える上でも参考になるはずです。
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さらに詳しくお知りになりたい方のために、小冊子
（A4判）を用意しております。
ご入り用の場合は、「小冊子希望」とご記入のうえ、
ご返信ください。
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