「プレゼンテーション研修」の依頼が突然舞い込んできたのは、今年3月頃
しかも、『小学校、中学校の事務職の先生方向けの研修会の中で、「プレゼン研修をやって欲しい」』と・・・・?
最初はなかなかイメージがつかなかった・・・。 「事務職の方のプレゼン?」
今まで私が対象としてきたのは、企業の経営者やマネージャー、営業マン等のビジネスマンや、ビジネス系専門学校の学生向けに年間を通じてプレゼンテーションの授業を担当しているが、今回は今まで担当してきた方の分野ではなかったため、「どう伝えるか?」悩みに悩みました。
経営者や営業パーソンにとってのプレゼンはまさに「営業の舞台」
何を伝え、最終的な目標ははっきりしている。 それをシナリオ化してくことで、伝えるべき内容を伝えていく・・・。
専門学校の学生にとっても、プレゼンの機会はそんなに多くはないが、真っ先に思い浮かべるのは「就職活動での面接の場」
この場で、自分のやってきたことや、将来の目指すべき道を明確にし、面接官に想いを伝えていく・・・・。
今回、福島県内の某地域 小・中学校の学校事務を担当している先生方20名の方向けに、「プレゼンテーション研修」を担当させて頂きました。
生徒の学びや、その保護者の方の活動支援。そして各学校の先生方と共にカリキュラムにあった学校運営への参画。学校を運営していく中で、学校事務がとても大事な役目であることに今回初めて気付きました。
そんな、学校事務の先生方にとっても、市町村の担当の方へ学校の想いをしっかり伝える役目を担っている。
学校現場も刻一刻と変化していることを実感した研修会となりました。
職業柄「お堅いイメージ」? と思いながら会場入りしましたが、私の話にも頷いていただいたり、大笑いして頂いた部分もありました。
私自身も、話が進むほど、普段どおりに研修を進めることが出来、逆に話のボリュームをアップしすぎた部分もあって、10分ほどオーバーしてしまいました。
講師として、時間どおり終了させないとダメですね~。 時間が過ぎてしまったことも気づかずにいました・・・・・。
今回、今までにないとっても貴重な経験をさせて頂きました!
また違う分野のお仕事をされている方と、一緒に何かが出来たら、私自身も新たな発見が出来そうです~ ありがとうございました。